子どもも対象?想像以上に厳しい自転車の違反運転者講習!

子どもも対象?想像以上に厳しい自転車の違反運転者講習!


自転車に講習制度があるのをご存知ですか?自動車であれば想像がつきやすいと思いますが、道路交通法においては、危険行為を繰り返す自転車ユーザーに対しても講習制度が規定されています。危険行為を繰り返すなんて悪質な運転者だけだと思うかもしれませんが、十分気をつけた上で起きてしまう事故はありますし、また、無意識的に行ったことが実は危険行為に当てはまっている可能性もあります。楽しい街乗りを実現するためには安全安心の運転が必要不可欠ですよね。今回は、まだあまりピンと来ていないかもしれない自転車講習の違反対象と内容についてご紹介します!

自転車講習制度とは?

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(自転車運転者講習の受講命令)
第百八条の三の四  公安委員会は、自転車の運転に関し...「危険行為」...を反復してした者が、更に自転車を運転することが道路における交通の危険を生じさせるおそれがあると認めるときは...その者に対し、三月を超えない範囲内で期間を定めて、...「自転車運転者講習」...を受けるべき旨を命ずることができる。
引用元: aw.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35HO105.html
初心者、高齢者、違反者を対象とした自動車講習は有名ですよね。一般の運転者に比べて知識と技術を必要とする者が正しい運転を知る場です。一方自転車は、操作はわかりやすく、免許制でもないですから、少し軽く考えてしまう部分もひょっとしたらあるかもしれません。しかし2015年の道路交通法改正によって、危険行為を繰り返す自転車運転者に対しての講習規定が新たに追加されました。対象者は全ての自転車運転者ですので、お子様も気をつけてくださいね。自転車の運転者に対してより高い安全意識を求められていることがわかります。

ついついやりがちなものまで!14の対象事例

Kids falling off bike①信号無視【道交法第7条】
②通行禁止違反【第8条第1項】
③歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)【第9条】
④通行区分違反【第17第1項、第4項又は第6項】
⑤路側帯通行時の歩行者の通行妨害【第17条の2第2項】
⑥遮断踏切立ち入り【第33条第2項】
⑦交差点安全進行義務違反等【第36条】
⑧交差点優先車妨害等【第37条】
⑨環状交差点安全進行義務違反等【第37条の2】
⑩指定場所一時不停止等【第43条】
⑪歩道通行時の通行方法違反【第63条の4弟2項】
⑫制動装置(ブレーキ)不良自転車運転【第63条の9弟1項】
⑬酒酔い運転【第65条第1項】
⑭安全運転義務違反【第70条】
引用元: http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/koshu.html
自転車講習の対象となる「危険行為」とは一体何を指すのかと言いますと、警視庁が発表しているものでは全14類型あります。酒酔い運転などはもってのほかですが、よく見てみると中にはやってしまいがちなものも含まれているのではないでしょうか?例えば、誤って歩行者用の信号に従った場合の信号無視や、誰もいないからと歩道を自転車走行した場合の通行区分違反が挙げられます。もちろんどれも事故に繋がる危険な行為ということはわかりますが、これらの常習者は講習を受けるべき重大な違反者になってしまうことを自覚する必要がありますね。

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