冬にサイクリングをするときに気を付けるべきこと

冬にサイクリングをするときに気を付けるべきこと


サイクリングは自転車が一台あればどこへでも行くことができる一方で、天候の影響を大きく受けるので、風や、気温などへの対策が必要となります。特に、これから冬を迎える中で、気温がどんどん下がっていくので、寒さへの対策はもちろん必要なことですし、寒さ以外にも冬にサイクリングをするとき特有の注意点があります。そこで、今回は冬の寒い中でサイクリングをするときの注意点についてまとめます。

路面の凍結に注意する

20080204 厳寒の朝 1
冬にサイクリングをするときに気を付けてほしいのが、路面が凍結して滑りやすくなっているということです。特に夜から朝にかけては気温が氷点下になり道路上の水分が凍りつくことがあるので、スリップしてしまうリスクが高まります。自動車であればスリップしても車体が身を守ってくれますが、自転車の場合、スリップして落車をしてしまうと生身の体を直接地面に打ちつけてしまうので、大けがに繋がってしまいます。なので、冬にサイクリングをするときは凍結した路面に注意して走ることが必要です。

どんな道路が凍結しやすいのか

Intersection
冬場の気温が低いときであればどのような道路でも凍結の可能性はありますが、特に凍結を起こしやすい場所というものがあります。特に注意が必要なのは交差点です。交差点では特に自動車がブレーキングを頻繁にすることで発生するタイヤと道路の摩擦熱で融けかかった氷雪が冷気によって再び凍りつく、いわゆるミラーバーンが起こりやすく、凍結の危険が高まります。自転車で車道を走る際、交差点侵入時には特に気を付けてください。さらには、山道などで一日中日陰になっている場所は道路が凍りついたままになっていることが多いので、これまた注意が必要です。

滑りやすいポイント押さえて走行することが大切

超急カーブ
滑りやすい場所が分かった後は、滑らないように走ることを心がけることが大切です。自転車に乗っていてスリップする可能性があるのは、ブレーキングをしたときやカーブを曲がるときです。急なブレーキをかけると慣性の力が働くので、滑りやすい道路では止まることができず、滑ってしまいます。対策としては、急ブレーキを架けなければならないような余裕のない運転をしないことが大切です。スピードの出しすぎはもちろんのこと、車間距離を十分に空けることや、不安定な乗車姿勢をとらないなど注意が必要です。またカーブを曲がるときは自転車を傾けますが、凍結した道路ではタイヤのグリップが効きにくいので、スリップしてしまうことがあります。冬場のサイクリングでカーブを曲がるときはカーブに入る前に余裕をもって減速をすることが大切です。

スリップを防ぐために太めのタイヤを装着する

ロードバイクなどは特にタイヤの幅が小さいので普通の自転車に比べてスリップするリスクが高いです。なので、冬場はスリップ対策として、いつも装着しているよりも少し太めのタイヤを装着することをおすすめします。タイヤの幅を23cから25cに変えるだけでもグリップ力には差が出てきますので、持っているホイールの本数や形状にもよりますが冬にサイクリングをするときは太めのタイヤに付け替えて走ることをおすすめします。また、タイヤを太くすることが難しいようでしたら、自転車用のスノータイヤというものも販売されていますので、こういったものを利用してもスリップ対策には効果的です。お金に余裕があるようならファットバイクのようなタイヤが太い自転車を購入するのもいいでしょう。

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