ロードスターを生んだ国イギリスの、自転車メーカーを調べてみた!

ロードスターを生んだ国イギリスの、自転車メーカーを調べてみた!


イギリスの自転車は長い歴史があります。ですがイギリスの自転車メーカーと言われて、どれだけ名前をご存知ですか?意外に思い浮かびませんよね。ロードスターは軽快車の原型と言われ、世界に影響を与えました。では、イギリスの自転車メーカーをご紹介します!

イギリスの有名な自転車メーカー

全世界で使われている自転車の原型は、イギリスが生んだロードスターだと言われています。先進国ではすでにヴィンテージものとして扱われていますが、発展途上国では、現在でも利用されているところがあるそうです。1900年代はじめのイギリスを舞台にしたドラマ「ダウントン・アビー」では、シーズン4で次女のイーディスが自転車に乗る練習をしているシーンがあります。当時のイギリスはまだ厳格な身分制度がありました。

時代の移り変わりとともに、貴族たちの乗り物も馬車から自動車になり、車を買えない労働者階級の人々の交通手段として、かつての「バーミンガム・スモール・アームズ」や、現在も存在する「ラレー」などのメーカーが、自転車を大量生産しました。日常生活の移動が使用目的で、走行性能までは考慮されていませんでした。イギリスの自転車が衰退したのは、アメリカで自転車ブームが起き、競技用自転車が主流になったことも一因です。

ラレー(Raleigh)

現在日本では、ラレーの自転車(完成車)はアラヤが扱っています。ラレーは、1888年フランク・ボーデンが設立しました。ボーデンは1870年代、香港の実業家でしたが、イギリスへ帰国後激務がたたり、医者がさじを投げるほど体調を崩してしまいます。友人のすすめでトライシクルで散策をはじめてから、奇跡的な快復を遂げました。自転車もセーフティサイクルに乗り換え、ボーデンはサイクルツーリストにまでなります。

ラレーはその後も発展を続け、世界の自転車のスタンダードとして、ブランド名を世界にとどろかせます。ツール・ド・フランス優勝、そのほかの有名なレースで、サイクルスポーツとしての実績も残します。衰弱した体を快復に導いた自転車への、フランク・ボーデンの愛情が感じられます。自転車の素晴らしさを自ら体験し、現在のモデルにも彼のコンセプトが引き継がれているのです!

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