京都市の自転車政策を斬る~新自転車計画と話題の四条通~

京都市の自転車政策を斬る~新自転車計画と話題の四条通~


久しぶりに京都へ行ってきました。知る人ぞ知る。京都市は、いま、自転車界では大注目の自治体なのです。京都市は今年の3月に新しい自転車政策を打ち出しました。「京都・新自転車計画」という計画書を出したのです。

「京都・新自転車計画」
この計画は以前の計画を見直しているということで、なかなか勇気のある計画だと評判です。世の中には、形だけの「計画書」というものが腐るほどありますが、本当に市民のことを考え、本当に実行しようという強い意思のあるものはなかなかありません。さて、前置きが長くなりましたが、京都の様子をお伝えします。

京都の路面標示、自転車マーク

Kyoto, Shijo Karasuma
路面に描かれた自転車マークは、今や、京都の自転車走行空間を代表するピクトグラムになっています。京都の市街地は一方通行の道が多いことで有名ですが、一方通行なのでそんなに広い道幅は必要ありません。この自転車ピクトグラムによって(左側通行で)自転車が走るところもわかりますし、車のスピードも落ちますし、なによりそれによって歩行者が安心して歩くことができます。京都の中心部(四条烏丸~三条河原町)を歩きましたが、ほとんどの細街路でこの路面表示がされいてました。ちなみに車は一方通行でも、「自転車は除く」と書いてあるところがほとんどで、自転車は相互通行が可能です。自転車、歩行者にはとても優しい道路に変わりつつあるのです!

ただ、京都の路面表示ですが、自転車レーンと言えば青色が一般的になっていて、多くの自治体で青色を採用しているのですが、京都市は景観を重視し、赤茶色にしているとのことです。青色は景観を阻害するという意見もある一方で、視認性・安全性は高く、この色については賛否両論があるようです。京都の繁華街である四条通の歩道に新しくつけられたピクトグラムには、左に○、右に×が書かれています。何がよくて、何がだめなのでしょう?正解はこのコラムの最後にお知らせしますね。

レンタサイクルと観光地の駐輪場

Sanjo Kamogawa 02
さて、いつものことながら、レンタサイクルしてみましょう。今回お世話になったのは「Bicycle Shop J-Cycle」さまです。3段変速の普通の折畳み自転車でしたが、なかなか快適でした。鴨川を通って伏見稲荷へ行きました。鴨川も整備が進んでいるようですね。伏見稲荷は鳥居の中にあるため、場所がわかりにくかったですが、無料の駐輪場も整備されていました。レンタサイクル店でもらった地図を見ると、京都市の主要な観光施設には無料駐輪場が多く設置されているようです。これはサイクリストにとってはかなり助かります!早く全ての観光施設に準備しておいて欲しいところです。

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